資源を活かし、未来を守る

捨てない選択が、環境を変える力に。

株式会社リプロセルスは、独自の技術によって鉛蓄電池の寿命を大幅に延ばし、
運用コストを削減するソリューションを提供しています。

当社が開発した方法は、PWM制御と電気分解方式を組み合わせたオリジナルの技術であり、
これにより劣化した鉛蓄電池の性能を効果的に回復させることが可能です。
従来であれば廃棄されるしかなかった蓄電池を再生利用できるため、企業にとってはコスト削減だけでなく、
資源の有効活用や二酸化炭素排出の抑制といった環境面でのメリットも生まれます。

私たちは、省エネルギーと環境負荷低減を同時に実現する新しい選択肢を社会に提供します。

再生・延命技術のプロセス

電池の検査・スクリーニング

鉛蓄電池の性能を詳細に測定し、劣化状態を正確にスクリーニング。
結果を基に最適な再生計画を立案します。

BRPRO / BR1111 による再生処理

独自装置によるAI推論で最適な再生処理を自動実行。
性能回復と最終仕上がりをシステム通知で確認できます。

検査

再生後の鉛蓄電池を多角的に評価し、性能や安全性を確認。
検査結果は報告書として提出し、信頼性を保証します。

定期点検

導入後も定期的に点検を実施し、性能の維持をサポート。
予防保全を行い、安心して長期使用できる体制を整えます。

SBRによる継続的延命処理

通常利用時に自動で延命処理を行う仕組み。
特別な操作は不要で、使用しながら寿命を延ばしコストを削減します。

当社の強み

BRPRO / BR1111 による再生処理

当社独自のBRPROおよびBR1111装置は、PWM制御と電気分解方式を組み合わせたオリジナルの技術を採用しています。
さらにAIによる自動推論を加えることで、劣化状況に応じた最適な処理を自動的に選択し、性能を高水準まで回復させます。

再生処理が完了するとシステムが通知を行い、利用者は確実な仕上がりを確認できます。

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SBRによる継続的延命処理

SBRは、日常的な利用シーンにおいて鉛蓄電池を自動的に診断し、必要に応じて延命処理や再生処理を行う仕組みです。

利用者は特別な操作を行うことなく、普段どおりの使用を続けながら寿命延長の効果を得られるため、安定稼働と運用コスト削減を両立できます。

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世界に先駆けてAIによる鉛蓄電池再生

鉛電池再生システム(Lead-acid Battery Refreshing System)は、当社が開発した独自の電気処理装置(BR1111)を中核に、最新のIoT測定技術を活用した遠隔測定・監視システム、遠隔制御システム、さらにクラウドAI分析センターによって構成される総合的なプラットフォームです。

この仕組みにより、現場に依存せず効率的かつ精密に蓄電池の状態を把握し、AIによる解析を通じて最適な再生処理を自動的に実行することが可能となります。小規模な地域単位の再生事業から、数千規模の大規模事業まで柔軟に対応できるため、多様なニーズに応じた鉛蓄電池の再生を高水準で実現します。

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まずは、気軽にお問い合わせください

当社はCO₂削減目標の達成に向け、脱炭素機構からの支援を受けるとともに、環境省が推進するSHIFT事業との連携を提案しています。

鉛蓄電池再生技術により、廃棄されるはずだった蓄電池を再利用可能な状態へよみがえらせることで、資源の有効活用と温室効果ガス削減を両立。企業は運用コストを抑えつつ、環境負荷の低減にも大きく貢献できます。

持続可能な未来を共に築くために、まずは私たちの技術をご活用ください。

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